May 09, 2010
玄箱HG のクロックのお話 [computer]
玄箱/玄箱HGのクロックは精度が悪いという話を聞きますが、この件はこの辺に詳細があります。 玄箱HGのハードウェア情報
これによればクロックモジュールの2番ピンをプルアップしてカーネル内のクロック周波数のパラメータを変更するのが一番よいように思います。 玄箱NetBSDではカーネルのクロック周波数パラメータを現物合わせする形で補正しているのである程度はクロックのずれは押さえられて....いるはずなんだけど普通のPCに比べると誤差が大きくてntpが落ち着くまで時間がかかるようで。
玄箱NetBSDではkernelのconfig optionでパラメータを変えられるのでさらに自分の持っているもので追い込んでみましたよ。
#options KUROBOX_BASE_CLOCK="(32517900)" options KUROBOX_BASE_CLOCK="(32521600)"上がデフォルトの値で下が使用中の値。これでntpの収束も早くなった...んー自己満足。
May 04, 2010
玄箱HG NetBSD 5.0.2 [computer]
忘れた頃のお話しばらく前に玄箱でNetBSD5.0.2を動かしている
やりかたは前に書いた5.0.1とほとんど同じ(同じ玄箱パッチ20090124.diff.bz2 を使用) 訂正と注意点のみ
- 追加パッチ
- コマンドライン
コンパイルエラーが出るような。エンディアンに関するマクロが未定義っぽい。
--- usr/src/common/lib/libc/hash/sha2/sha2.c +++ usr.patched/src/common/lib/libc/hash/sha2/sha2.c @@ -41,5 +41,6 @@ #endif #include <sys/cdefs.h> +#include <sys/endian.h> #if defined(_KERNEL) || defined(_STANDALONE)
これが正しい手段かどうかはわからんが、コンパイルは通る。動いてはいるがsha2を使った検証はしていない。
build.shでX不要だったら-xつけちゃダメだね
× % ./build.sh -U -x -u -m evbppc release ○ % ./build.sh -U -u -m evbppc release
-Uも微妙。パーミッション等の後の事を考えて rootで実行、-Uをつけない方がいいのかも。
May 02, 2010
5/1(土)のライブ [music]
五人一首目当てで行った。少々疲れぎみなので控えめに。 吉祥寺 CRESCENDO ラウド系のバンドを集めたイベントらしい。- EARLY CROSS
- XECSNOINT
- lowait
- Wheel of doom
- 五人一首
Vo, G×2, B, Drの構成だけどキーボードが置いてあって時々Vo, Gの人が弾く。 もろプログレ。つーか、ピンクフロイドのカバーやるし。
90年代アメリカン風のメタル、ギターソロバリバリ。ボーカルがシャウト系のってあんまり聴いたことないけど様になっているからよし。
名古屋のバンド。ガタイのでかい兄チャンたちのメタル。 下手じゃないんだろうけどあんまりテクニックを聴かせるタイプじゃないな。
かなりプログレ。結構うまい。
やっぱり凄いわ。見かけがあれだけど基本は太陽と戦慄〜ディシプリン期のクリムゾンっぽいところをしっかり押さえているし。リズムセクション、ギター、キーボード、どこを取っても一級品。
4/29(木)のライブ [music]
色々あってここには書いていないけど相変わらずライブハウスにそこそこ行っている両国Sunrize(元Fourvalley)にて
- 絵夢
- The defee
- Antikaruna
- e:cho
- Wistaria
B+Dr+キーボードの構成。今回はこれに加えてサイドステージでの幕間の弾き語りとクロージング時にインストの演奏も。おつかれさま。ほっとするね。
メンバーはvo(G), G , Bの3名でサポートのDrということらしい。 すいません、白のドレスのボーカルの娘ばかり見てた(爆)。持ってたのは白のレスポールね。レスポールって流行り?(w
衣装は黒で統一、音も黒っぽい。オフィシャルサイトにあんまり情報ないな。 Twitterでライブ告知とかしているような。わりと好き目の音。
最近はバランスの崩れはあんまりないようで。 MCネタ、会場についたのが早すぎたので知り合いに声をかけたら、ガンダムカフェに連れていかれたとか。しかもステージ衣装のままで。e:choの衣装はゴス系だからねー。そのあたりメンバーのBlogに写真入りでネタにしていたり。 このあたりとか このへんとか
見るの3回めぐらいかな。ボーカルがちょっと弱いという印象はもっているんだけど(私的にはボーカルが演奏に負けないバンドはそれだけでOKだけど)今日のDeepはなかなか良かった。このクオリティが最初から出せたらいいね。