Jun 21, 2005
X11 - xrandr [computer]
xrander HP研の人が作った RandR拡張のコマンドインターフェース という物らしい。
画面のサイズや(Xサーバに機能があれば)反転等を行うことができる。 画面のサイズを変えるにはたとえば、
% xrandr SZ: Pixels Physical Refresh *0 1280 x 1024 ( 322mm x 250mm ) *61 1 1024 x 768 ( 322mm x 250mm ) 71 2 800 x 600 ( 322mm x 250mm ) 73 3 640 x 480 ( 322mm x 250mm ) 61 % xrander -s 1 <画面が1024x768のサイズになる>とする。
FreeBSD - cupsとgsと日本語出力 [computer]
cupsをFreeBSDのportsで入れて日本語を含んだ文書をプリントアウトする場合 に文字が出力されないという問題がある。
これはfoomaticで提供されているghostscriptの設定では起動オプションに -dPARANOIDSAFER が指定されていることが原因になっている。
-dPARANOIDSAFER を指定するとあらかじめデフォルトのフォントパスとして 指定されているパス以下のディレクトリ以外からのフォントの読み込みを行わ なくなる。日本語TrueTypeをXのフォントディレクトリに置いておいて CIDFnmap でパスの指定をしている場合、これでは日本語フォントを使うこと ができない。
解決方法は
- オプション-dPARANOIDSAFERを外す
- フォントをgsのデフォルトパス以下のディレクトリに置く
- ghostscriptのデフォルトパスにXのフォントパスも入れてコンパイルし直す